望洋台から

24年11月8日更新
なるみ一芳事務所 住所 〒047-0155 小樽市望洋台1-7-201 電話 080-5477-2129 メール narumi@mirai-kita.net

 多くの皆様のご支援とご協力をいただきましたことを心から感謝します。2,700キロもの距離を駆け抜け、「裏金」金権腐敗政治の根絶や国民イジメの自公政治に対する社民党の訴えが、国民の皆様に届いたことは選挙結果からも明らかです。

一番の目的は、自民党と公明党、そして保守政党である日本維新の会の票を減らすことです。新自由主義の立場にある政党は、自己責任や格差という言葉で生活を破壊する。今の自公政治がどのようなものであるかを、少しでも有権者に訴えていきたい。

両親の介護のため小樽に来てから、カジノ誘致に反対する小樽市民の会、護憲ネットワーク北海道や安保法制違憲訴訟・北海道の会などで、平和や働く人の生活向上、教育、福祉の充実などを改善すべく、様々な市民運動を続けてきました。

ドイツは昨年再エネが50%を超え、3月には稼働していた3基の原発を停止し原発ゼロになりました。2030年までに再エネを80%にして残りの20%をLNGを中心とする火発にするそうです。どうして日本で、北海道で、これができないのでしょうか。

「選挙権 棄権せず必ず行使」という高校生からの投稿があった。真っすぐなまなざしが感じられた。ただ、小選挙区制では死票が大量に出てしまう。多様な意見を反映させるほうが民主的だし、腐敗しにくい。比例代表制に変更すべきだ。

核のごみの最終処分場が焦点となった寿都町に全国の注目が集まった。おかしいだろう。原発を推進してきた政府が責任を持って、科学的根拠を示しながら住民に理解を求めるのが筋ではないか。過疎地を誘導するのは直ちにやめるべきだ。

2023年8月4日

地球に優しい放牧酪農

大規模農業はどうしても大量の化学肥料や農薬が必要になり土地はやせ細るだろう。一方、家族農業、放牧酪農は、生産性は低くなるかもしれないが、長い目で見れば地球に優しい農業と言える。農家が安心して働ける家族農業の拡大を願う。

新首相となった菅義偉氏が自民党総裁選で「自助、共助、公助」を基本理念として掲げたのに驚いた。まずは自助、自己責任なのだ。これが日本のトップの為政者の言葉だろうか。国民がどんな苦しみに直面しているのかを知っているとは思えない。

北海道観光振興機構の新体制が発足した。理事には道内各地から満遍なく選出されているが、ウインタースポーツを代表する地域の理事は見当たらない。世界的高級リゾートとして発展しているニセコ地域の代表が入らなくていいのだろうか。

緊急事能宣言が全国的に解除され、子供たちの通学が始まった。ソーシャルディスタンス(社会的距離)を守るためにも、少人数学級を導入すべきだと思う。とりあえず30入学級をすぐにでも実現すれば、1メートルの間隔を確保できるのではないか。

公共施設は市民の宝であり、なくてはならないものです。あまりに拙速であり、アリバイ作りの手続きのように感じた人も多かったと思います。改めて、利用者も含めた意見の聴取に時間をかけて行なうことを求めます。

そもそも、観光客は飲食やお土産、宿泊などで地元の経済に貢献している。観光客受け入れで大切なのは、おもてなしであり、リピーターを呼び込むことだ。街は基本的には住んでいる人がつくる。魅力的な街をつくるのは、私たちの仕事だ。

鈴木知事が、2021年までの認定申請の断念を表明した。経済発展が著しいアジアの国々に、北海道の魅力を発信して遊びに来ていただくことが大切である。カジノでお金を奪われ、せっかくの北海道旅行を台無しにしていいはずがない。

広島市長は核兵器禁止条約への署名・批准を求めたが、首相は否定的な考えを示した。被爆者団体との懇談で禁止条約に触れず、批判されたのももっともだ。条約を批准し全ての核保有国に核廃絶を求めることが唯一の被爆国の首相がとるべき道だろう。

2019年7月16日

参院選で立憲野党を!

「明るく元気なみんなの小樽をつくる会(みんなの小樽)」は現在行なわれている参議院議員選挙において、安倍自公政権(補完勢力である維新を含む)を終わらせること、そのために、立憲野党を支持することを表明します。

北海道を変えるためには、中央直結の道外候補ではなく、カジノ要らない、原発反対、JR存続、農業発展など、私たちの願いに応える道産子知事が必要です。「みんなの小樽」は、石川ともひろさんが次の北海道知事にふさわしいと考えています。

市民の有志と日本共産党北海道委員会、社会民主党、新社会党北海道、緑の党、市民ネットワーク小樽の皆さんが、鳴海一芳を小樽市長にしようと集まり、「鳴海一芳さんを小樽市長にする、みんなの共同行動」(みんなの共同行動)が結成されました。

2018年8月12日

応援の輪が広がる

社民党と新社会党から、推薦をいただきました。現在、推薦をいただいたのは、日本共産党、社会民主党、新社会党、市民ネットワーク小樽の4党です。緑の党からも、支持をいただきました。

7月12日(木曜日)に、小樽市色内の「絵本とパンと環境雑貨のお店『ワオキツネザル』」で、「小樽・子どもの環境を考える親の会」の皆様に「お茶コン」を開いていただきました。

昨年7月、国連で122ヵ国が賛成し核兵器禁止条約が採択されるという画期的な出来事があった。

7日に国連で核兵器禁止条約が122ヵ国の賛成で採択されました。

2016年3月3日

大地の与党支持は残念

新党大地はどこへ行こうとしているのだろうか。

2015年5月18日

たばこポイ捨てやめて

町内会恒例の大掃除があった。家の周りのごみを拾い、近くの道路と飲食店に隣接する駐車場の周辺のごみも拾った。

総選挙の結果が出た。新聞等は自公の圧勝などと報じている。本当にそうなのだろうか。

2014年11月22日

日本の行方問う総選挙

先日、テレビで衆院の解散、総選挙について何人かがインタビューに答え、一人が「誰がなっても変わらない」と話していた。

先日、近所のスーパーが饅頭プレゼントと安売りを行うというので、開店5分前を目指して車を出したところ、店のかなり前から大渋滞で20分たっても着かなかったので諦めていったん帰った。

2014年8月14日

軍事頼らぬ平和国家に

1925年(大正14年)に樺太で生まれた父は、先の戦争で、1945年(昭和20年)に現地で召集され、戦闘に参加する間もなく捕虜となり、シベリアに4年間抑留された。

町内一斉大掃除に参加した。

2014年5月13日

北海道にカジノいらぬ

先日東京で開かれた全国カジノ賭博設置反対連絡協議会設立集会に自費で行ってきた。

先日、寝台特急「北斗星」に乗った。

横浜の友達が小樽へ来たので市内を案内した。

10月25日に冷たい雨が降る中、69回目の反原発行動が道庁前で行われた。

「第8回日本カジノ創設サミットin小樽」のシンポジウムが小樽であったので聞きに行ってきた。

2013年10月22日

爽快な風「猿芝居」

21日付け「風」の記事が爽快だった。記事の概要は「TPP騒動が自民党による猿芝居」だというものである。